鍵の性能が上がると共に泥棒・空き巣の技術も進化している!
ギザギザの鍵は狙われる!今はボコボコ穴のディンプルキーが主流。
鍵と言えば「ギザギザした形」のディスクシリンダーの鍵のイメージが強いですが、今の主流の鍵は「ボコボコとした穴」があるディンプルキーの設置が主流になっています。
最近建てられた戸建て住宅やマンションの鍵には高い確率でディンプルキーが取り付けられるようになっています。
ディンプルキーは防犯対策がされており、シリンダー内部の構造が複雑になっている為泥棒がピッキングで不正解錠をしようとしても開けられないという仕組みです。
10年程前まではディンプルキーはあまり知られていませんでしたが、ちょうどこの頃からディスクシリンダーやピンシリンダーが付いた家の空き巣被害が増え出しました。
空き巣被害が多発!ディンプルキーの登場。
10年程前まではディンプルキーの存在はあまり知られていませんでしたが、ちょうどこの頃からディスクシリンダーやピンシリンダーが付いた家の空き巣被害が増え出しました。泥棒や空き巣の不正解錠の技術が上がってきたためです。
ギザギザ鍵の場合、素人でもやり方さえ教えてもらえば簡単に開けられてしまうので、技術を持った悪い人たちは簡単に家に侵入してきていました。
この被害を没滅するため、各鍵メーカーたちは研究を始め次々とディンプルキーの発売を始めました。ディンプルキーの防犯性能はプロの鍵屋さんでも開ける事が不可能なほど高いので建売物件などで採用がされるようになりました。
今お使いの家の鍵も一度確認してみてください。
最新の鍵はスマホで開けられる!
家の鍵は毎日使用する為、外出先で紛失したり・なくしたりする方もいらっしゃると思います。鍵を無くすと、玄関ドアを鍵屋さんに開けて貰い、警察に届け出を出し、鍵が見つからない場合は防犯面を考え鍵交換をするのが一般的です。お金も時間もかかってしまいます。
よく鍵を無くす方や会社・事務所等で複数の人が鍵を持つ環境にある所には電子キーを取付けがおすすめです!
暗証番号や指紋認証、ICOCAやSUICA等のICカード、自分のスマホでも鍵を開けることができます。鍵を無くすたびに面倒な手続きが必要になりますが、電子キーに変えてしまえばもしICカードを落としたとしても設定し直すことも可能!
関連の記事